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2006年6月14日 (水)

官僚制

社内の情報伝達の仕組みを調べていたら、某大銀行が旧来の中央集権的な意思決定システムを自律分散型のシステムに変え、官僚的行風を打破するという仕組みを見つけた。

大銀行ともなると、「本部は考える人、支店は手足になる人」という感じなのか、上意下達の仕組みが染み付いているように思える。

一部のエリートだけが考えて、目的や考え方もあまり知らされずに、一片の通達で動かされる組織を考えると相当創造性に欠けるはずだ。

人間は自分の頭で理解して動かないと、やらされるだけでは物事の上っ面しかやれないだろう。

また、情報がオープンになって一人ひとりが参加意識を持たないと、やらされ感で心身共に疲弊する。

何よりも、組織に創造性が欠如すると、現代のようなスピード感のある時代には、組織が生き残れないだろうし。

某大銀行には、きっと官僚的行風への危機感があり、経営側がビジョンを伝えたり、全行員が情報を共有したり、行内の壁を越えたオープンな議論が必要と考えたのだろう。

他人事ではないな。

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