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2006年8月 6日 (日)

フラット化する社会

「フラット化する社会」 トーマス・フリードマン

私が読んだ中で今年一番面白かった本です。間違いなし。

どんな傾向の本を好む人かというと、梅田望夫「ウェブ進化論」やグーグル本に興味があり、90年代中半以降のITによる世界の変化をグーテンベルクの印刷技術発明以来の大変化と信じている人向けです。
現代社会を、「フラット」と言う言葉で、情報の均一化や時差のなさを表していると思います。
世の中の捉え方が非常にすばらしく、我々の頭にひとつのフレームワークを与えてくれます。

世界中を飛び回り、フラット化する事実を積み上げ、見事に論理に組み立てています。

フリードマンは、かつて「レクサスとオリーブの木」でベストセラーを書いていますが、やはり流石に読ませる技を身につけています。

訳本ですが、日本語訳も非常に読みやすいと思います。
はずれなしの大作です。

フラット化する世界(上) Book フラット化する世界(上)

著者:トーマス・フリードマン
販売元:日本経済新聞社
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フラット化する世界(下) Book フラット化する世界(下)

著者:トーマス・フリードマン
販売元:日本経済新聞社
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レクサスとオリーブの木はこちら

レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉 Book レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉

著者:トーマス フリードマン
販売元:草思社
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レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉 Book レクサスとオリーブの木―グローバリゼーションの正体〈下〉

著者:トーマス フリードマン
販売元:草思社
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グランドゼロはこちら

グラウンドゼロ アメリカが初めて体験したこと―「NYタイムズ」コラム集成 Book グラウンドゼロ アメリカが初めて体験したこと―「NYタイムズ」コラム集成

著者:トーマス フリードマン
販売元:ウェッジ
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今、本屋さんには売っていないようですが、フリードマンの「ベイルートからエルサレムへ」は大部な名作です。

イスラエルとヒズボラの戦闘が拡大していますが、80年代からのレバノンの内戦、ヒズボラの誕生など、臨場感あふれるレポートです。図書館ではすぐに借りられることが多いので是非お勧めします。

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