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2006年8月12日 (土)

企画書は1行

「企画書は1行」 野地 秋嘉

最近流行の新書なので読んでみました。
てっきり、企画書のハウツー物かと思っていて、究極は1行でまとめろ!と言っているのかと勘違いしておりました。タイトルを読めば、層思いますよね。
でも、書いてあることは、企画者の1行に込められた思いが綴られた本でした。
それなら、「企画書『の』1行」と書いて欲しかった。
企画書を書いた人とその物語がたくさんちりばめられています。トヨタの張副会長から、たこ焼きやさんの社長、サントリーの斎藤さん(斎藤茂吉の孫)、マネックスの松本大CEO、旭山動物園の小菅園長など多彩な方々の企画の物語です。

タイトルらしいのは、GMOの熊谷社長の言葉です。
「企画書は簡潔に」とは、相手の身になれ!ということです。私は人生と言う言葉の意味は、時間と動議だと思う。人生とは時間を消費していくこと。それなのに分厚い企画書を読ませて他人の時間を消費させてしまう・・・そんな自分勝手な人間にいい企画が浮かぶはずがない。

著者は全体を通して、企画書の1行の作り方を学ぶとすれば、それはまず頭の中にしっかりと映像を結ぶことだといいます。キーワードを思いついた程度で企画書をまとめてはいけない。企画書の完成形をディテールまで映像化した後で筆を取れと。

企画書は1行 Book 企画書は1行

著者:野地 秩嘉
販売元:光文社
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