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2006年11月12日 (日)

核兵器保有議論

最近、中川昭一政調会長の「核保有の議論をしてもいいんじゃない」といったことで、国会でも大きな議論となりました。

野党やまして与党の中にも非核三原則を持つ日本として、議論することもままならぬという議論が始まりました。

国会の党首会談で民主党の小沢代表が、そんなことを議論するのはおかしいといいながら、自分の核保有はしないという見解をしゃべり、安倍総理に、そういうことを言うのを議論と言うんじゃないですかと、いなされていました。

北朝鮮が核実験をしたこの機会を捉えて、私は思い切り国会で議論をすればいいと思っています。想像ですが、最終的な結論としては、非核とはなると思うのですが、それはそれでいいのです。アジアの周辺国は、非核三原則を持っているからといって、おいそれと日本が核武装を絶対しないとは見てくれないでしょう。隣国が核保有した機会を逆に捉えて、海外メディアに取り上げられるように大議論をして、日本は、唯一の被爆国であり、世界に核の悲惨さを伝える必要があること、絶対に核に頼らないことを宣言してしまえば、周辺諸国に安心感や信頼感を与えられますし、世界に各軍縮のメッセージを伝えられるのではないでしょうか。

野党も中川氏の言葉尻を捉えて、攻撃したつもりなのかも知れませんが、逆に平和を願うメッセージを伝えられるチャンスとして議論をするということを考えなかったのでしょうか。安倍政権の失態をつついているつもりなのかも知れませんが、もっと視野を広くして、日本の立場を世界に伝えることを考えるべきでしょう。それが国益を優先した行動だと思うのですが。

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